ワーキャスについて語るスレ【第1806世界】
206 名前:異世界好きの名無しさん
ユートルディスの時代来るかもしれん!207 名前:異世界好きの名無しさん
すぐ死ぬだろ208 名前:異世界好きの名無しさん
死ぬの分かってるのにミノタウロスに向かって歩いて行った時は、コメントが悲鳴で溢れてたよ!209 名前:異世界好きの名無しさん
そらそうやろw 目の前で人死ぬとこなんて見たい奴おらんw210 名前:異世界好きの名無しさん
タイキンの方が面白い。ユートルディスはクソw211 名前:異世界好きの名無しさん
>>210 で、でたーwwwタイキンキッズ奴ーwwwww212 名前:異世界好きの名無しさん
そいつ、まろんだのんチャンネルより面白いわけ? まろんタソの魅力に勝てないならこの話終わりで!213 名前:異世界好きの名無しさん
>>212 ブスの話は今要らないんでw214 名前:異世界好きの名無しさん
>>213 ○すぞテメー!215 名前:異世界好きの名無しさん
タイキンがダンジョン行かない時はユートルディス見てるぞ! 結構おもろいw216 名前:異世界好きの名無しさん
俺も最近見てるわw・
・ ・ワーキャスについて語るスレ【第1809世界】
795 名前:異世界好きの名無しさん
今日のユートルディス見てた奴おる?796 名前:異世界好きの名無しさん
今タイキンが下層攻略中なんでwwwww 弱小キャスター乙wwwwww797 名前:異世界好きの名無しさん
>>795 見てたで!798 名前:異世界好きの名無しさん
タイキンてネームドドラゴン30秒で倒せん化石燃料の枯渇、森林伐採、その他様々な影響で地球の寿命が尽きかけていた。 人間が生活可能な環境ではなくなる寸前だったと表現した方が正しいかもしれない。 ある日を境に、紫色の葉をつけた新種の樹木が地球上の至る所で発見されるようになった。 その不思議な樹は、魔樹(まじゅ)と名付けられ、あっという間に勢力を拡大した。 後に判明した事だが、ほぼ同時期に宇宙全体でこの魔樹という植物が確認されたという。 魔樹は、月光を浴びると大気中に魔素(まそ)を放出する性質を持っていた。 魔素は生態系を元通りに整え、地球の機能は正常に戻った。 それだけでなく、魔素は膨大なエネルギーに変換する事が可能で、魔素の研究が盛んになった。 魔素には与えられた情報を現実に発現するという特性もあり、まるで魔術の素(もと)かのようであった。 電気回路が魔素回路に置き換わり、魔素を用いた通信技術が発達し、産業革命を超える技術革新が起こった。 一番大きな変化は、延髄にマイクロチップを埋め込むことで人体をコンピュータ化したことだろう。 ヒューマンコンピュータ、通称ヒューコンと呼ばれるようになる。 ヒューコン化した人類は、超長距離間ワープを実現させる事に成功した。 地球上の何処にでも気軽に移動出来るだけでなく、地球とは別の世界へも一瞬で移動出来るようになったのだ。 ここで、驚くべき事実が発覚した。 世界で初めて別の世界へ行った人物の発表によると、地球とは異なる生態系の世界に降り立った瞬間に、特別な力を授かったと言うのだ。 研究が進むにつれ、別の世界を異世界と呼ぶようになり、特別な力はスキルと名付けられた。 異世界への超長距離間ワープの際に、細胞レベルで魔素と結びついた肉体が宇宙空間を一瞬で移動することで、何らかの力が作用してスキルが身につくという説。 異なる世界に降りたつ事で、防衛反応のような何かがスキルを芽生えさせるという説。 全て推論の域を出ない曖昧な報告ではあったが、それら全ての論証は世界を震撼させた。 異世界から地球に戻る際にはスキルを失い、また異世界に行くと別のスキルを授かるという摩訶不思議な現象を解明出来た学者はまだ居ない。 まるで小説やゲームのようだと若者達の間で異世界旅行が人気となり、それに目をつけたどこかの国がワールドキャス
「店長、俺バイト辞めます! 今までお世話になりました!」 昨晩の出来事だ。 俺は、一年半勤めていたコンビニバイトを辞めた。 高校を卒業してから一番長く続いたバイトだった。 俺の日常は、ルーティン化されたつまらないものだった。 朝起きたらストレッチをする。 リビングへ行くと、テーブルの上には母さん手作りのご機嫌な朝食が用意されている。 レースのカーテンを通して柔らかくなった朝の日差しに包まれながら、優雅に食事をする。 食事を終えたら歯磨きの時間だ。 歯ブラシは極細毛で硬めというこだわりがある。 強烈ミントの歯磨き粉が、口の中を爽やかな香りで満たし、一日の始まりを感じさせてくれる。 お洒落好きな俺は、毎朝シャワーを浴びる。 お気に入りのフローラル系の香がついたボタニカルシャンプーで髪を洗うと、とても気分がいい。 鏡の前で髪を乾かしながら、マットなヘアワックスで髪形を自然に整えて、バイト先の近所のコンビニへ向かう。 そんな毎日に嫌気が差した。 バイトの安い給料でも、実家暮らしの俺なら必要最低限の生活は出来る。 しかし、二十歳になり、このままの生活でいいのかと考えるようになってしまった。 食って寝て仕事して、たまに趣味に金を使う。 平凡な生活の中に、ささやかな幸せを感じるのが人生だと頭では理解している。 ほとんどの人がそうであると頭では理解している。 でも、俺は変えたかった。 刺激的な毎日を送りたいと考えてしまったんだ。 今は、ベッドの上で寝転んで束の間の無職を満喫している。 ヒューコンのシアター機能を使い、とある配信を見ているところだ。 ワーキャスの日本キャスターランキング一位、タイキンさんの異世界配信だ。 五万人以上の視聴者が常駐しており、多い時には三十万人を超える。 タイキンさんの推定年収は数十億円と言われている。 タイキンさんは、イグドラシアという異世界にワープし、『炎の勇者』というスキルを授かった。 主な配信内容はダンジョン攻略なのだが、派手な火属性魔法と勇者の身体能力を活かした迫力のある戦闘が視聴者を虜にしている。 時折、異世界の商品紹介なんかも混ぜながら、見ている者を飽きさせない工夫も素晴らしい。 キャスターの収入源は、広告掲載料、サブスクライブ、マネー
ヒューコンの検索機能で、まだキャスターが降り立ったことの無い異世界を検索する。 人気キャスターになる為には、無限に存在する異世界の中から前人未踏の世界を選ぶ事も重要なのだ。 俺は、ラドリックという世界を選んだ。 太陽のような恒星と月のような衛星があり、地球と環境が類似しているようだ。 それほど文明が発達していない世界だが、魔法やモンスターが存在し、地球とは異なる生態系になっている。 タイキンさんが活躍している世界と同じくダンジョンがある事も確認済みだ。 ワーキャスに接続し、自分のアカウントにログインして配信の準備をする。 タイトルは、『初キャスです。異世界ラドリックへ旅立ちます!』と無難な感じにしておいた。 これから配信を始めると思うと急に緊張してきた。 心臓が喉から飛び出しそうだ。「ふぅ、ふぅ、いくぞ……いくぞ!」 意を決して配信をスタートした。 配信画面には、俺の視界に映る殺風景な部屋が映っているはずだ。 今始めたばかりなのに、視聴者が五人も来てくれている。 ここはやはり挨拶から始めるべきだろう。「あ、あー……。えっと、みなさん初めまして。勇太っていいます。これからラドリックという異世界に旅立ちます。応援よろしくお願いします!」コメ:初見です! コメ:リセマラですか? もうコメントが流れている。 誰も見てくれなかったらどうしようかと不安だったので、素直に嬉しい。「今のところリセマラを考えています。俺、運動音痴だし喧嘩もした事がないから、すぐ怪我しちゃいそうで……」コメ:気持ち分かりますw コメ:アタリのスキルだといいですね! 初配信には、荒らしと呼ばれる心無い発言を連投するやからが出ると聞いていたので、温かいコメントばかりで安心した。 荒らしは無視して即ブロックだ。 放置したり構ったりすると、チャット欄で言い争いに発展してしまうからだ。「一応フルタイム配信なので、トイレの時だけミュート推奨しときます。切り抜きは自由にアップロードして頂いて構いません」コメ:体張ってますね! コメ:切り抜き自由はありがたい。 配信中に盛り上がった場面を短い動画にする切り抜きは、キャスターの人気に深く関わってくる。 とぅいっとパラダイス、通称とぅいパラと呼ばれるSNSにアップロードされる事が多
スキル『絶望的な滑舌』を授かったみたいだ。 ヒューコンは、常に体の状態を監視していて、重大な変化が起こった時には自動で教えてくれる。 その機能によって、どんなスキルを授かったのかが分かるのだが、俺が獲得したのは滑舌が悪くなるだけの大ハズレスキルだった。勇太:『絶望的な滑舌』ってスキルを手に入れました。 コメ:ダメそうw コメ:どういうスキルなんですか? 勇太:絶望的に滑舌が悪くなるみたいです。 コメ:どうすんのそれw コメ:終わったな……。 目を開けてみると、高級そうな赤い絨毯が敷き詰められた広場だった。 壁には、美しい女性や騎馬に乗った騎士が描かれた巨大なステンドガラスが何枚もはめ込まれており、そこから色鮮やかな陽光が差し込んでいた。 その下には、鈍く光る金属鎧姿の騎士らしき人々や、暗色のローブを身に纏った怪しい人達が立っていた。「何なのだ今の光は! もしや、そなたは伝説の勇者なのではないか?」 声がする方を見ると、黒髪に白髪が混じった偉丈夫が、玉座のような椅子に大股を開いて座っていた。 その男は、仕立ての良い派手な衣装を身に纏まとい、豪勢な装飾品がついた金色の王冠をかぶっている。 筋骨粒々で背が高いのだが、その割りに顔が小さい。 鼻筋が通っており、顎がしっかりした美しい顔立ちをしている。 四十代半ばに見えるその男性は、目が合ったはずなのにしばらく無言を貫く俺を見下ろしながら、心配そうな面持ちで自分のあごひげをなでていた。勇太:勇者じゃなくて勇太なんですけどねw コメ:草生やしとる場合か! コメ:やめい!w コメ:おもろw ふと視聴者数を確認すると、二十一人になっていた。 会話が出来ないのは不安だったが、いざコメントをしてみたら意外と楽しい。「何なのだ今の光は! もしや、そなたは伝説の勇者なのではないか?」 おそらく王様であろう人物が、心配そうにこちらを見ている。 俺がコメントと会話をしていたせいで、まさか自分が無視されているのではと不安になったのだろう。コメ:二回目?w コメ:勇太さんが答えてあげないからw「ぢょうみょ、きょんにちは!」 ※どうも、こんにちは! まずは挨拶と思い口を開いたのだが、自分でも何を言ってるのか分からないほどに活舌が悪い。 コメントの人たちも、ヒューコ
ランデルと呼ばれたその男の顔や体には、何度も死線を潜り抜けてきたためか無数の傷跡がある。 獲物を狙う猛獣のごとく鋭い銀色の瞳。顔に深く刻まれたシワが表情に凄みを与えており、まるで年輪のように戦歴を表しているようだ。 後頭部が大きく円状に禿げあがり、その周りから申し訳なさそうに生える白髪が肩まで伸びている。 見た目は武人らしくかっこいいのだが、台無しにするくらいのハゲだった。コメ:ハゲだな。 コメ:うむ、可哀想なくらいハゲだ。 コメ:お前らやめろ!w「ランデルよ、そなたは魔王軍四天王が一人――残虐の王ネフィスアルバを討伐し、みなの士気を高めるのだ!」「はっ、必ずやネフィスアルバの首を持ち帰ってご覧に入れましょう! 勇者ユートルディス殿、四天王討伐はワシに任せて下され!」 王による発令に従い、青い鎧の老兵ランデルが勢いよく立ち上る。 胸のあたりを拳でガチャンと叩き、残虐の王ネフィスアルバを討ち取ると高らかと宣言した。勇太:なんかハゲが四天王を倒してくれるみたいです。ついでに魔王もやって欲しい! コメ:ハゲが倒したらハゲに三億なんじゃ? コメ:ハゲが倒してもユートルディスにガチで三億マネチャしますよw コメ:ハゲハゲ言うのやめてあげて!w このランデルという勇ましい騎士が魔王に勝ったとしても、俺に三億円が入る確約を貰ったからな。任せてくれと言うならお願いしようじゃないか。「おにぇぎゃいしみゃしゅ!」 ※お願いします! 四天王を一人削ってくれるのはありがたい。 他にもランデルみたいに強そうなやつがいるといいんだけど。「なんと! 『俺が行きます』……ですと? これは頼もしい。さすがは勇者殿」 ……ん? 俺はお願いしたんだぞ? ランデル、どこでそうなった?「ふむ、面白い。勇者ユートルディスよ、ランデルと共にゆけい!」 言ってない言ってない、何も面白くないでしょうが! 待ってくれよ王様、ゆけいじゃないんだってば!コメ:さすが勇者ユートルディス。勇敢すぎるw コメ:滑舌悪さしすぎwww コメ:これ死んだだろw 仮に俺が勇者だとしましょうか。 だとしたら、魔王とか四天王を倒す前に、まずは訓練とか修行をするべきなんじゃないの? 素振りとか弱いモンスターと戦ったりとか、戦闘の経験を積ませて欲しいんだけど
「ではユートルディス殿、そろそろ参りましょうか!」 宝物庫から出て、ランデルと一緒に今来た道を戻っているだけなのだが、全身から大量の汗が吹き出してくる。 盾と剣を預かってもらえたのは幸運だったが、金ピカの全身鎧は脱がせてもらえなかった。 このミラージュメイルがとにかく重くて、まともに歩けない。 全身分を合わせたら四十キロ前後あるのではないだろうか。 普通に歩こうとするとももを上げる感覚が狂い、段差の無いところでつまずいて転びそうになる。 ペンギンのようにヨチヨチと歩くしかなく、それだけでも息が上がる。コメ:デバフかかってる? コメ:ゼンマイで動いてるのかよw 勇太:こういう感じに動くおもちゃありますよね? コメ:冷静で草 視聴者数は三十三人に増えていて、登録者数が二十五人になっている。 配信開始から二時間程度でこの人数は多いのだろうか? コメントを見る限り、みんな楽しそうに視聴してくれているのは分かる。 だんだん歩くのが辛くなってきたので、コメントと会話をして気を紛らわせたい。勇太:他のキャスターさん達も初日はこんな感じなんですかね? コメ:初日で四天王を倒しに行く奴が他に居るとでも? コメ:最初の挨拶で死にたくないから安全に行くって言っておきながら、滑舌が悪くなるスキルで魔王を倒しに行くのが普通だと思ってる? コメ:勇者ユートルディスはお前だけだわ!w 城の外に出る頃には、心臓が破裂しそうなほど強く鼓動していた。 城は小高い丘の上にあるようで、石造りの街並みが一望出来る。 少し下った所にある石畳の広場では、兵士達が綺麗な長方形の形に整列している。 冒険の始まりを感じさせる圧巻の光景であった。 異世界に来たんだと強く認識させられ、今更ながら三億を諦めて元の世界に戻りたくなった。 脳内では、帰還という二文字の危険信号が繰り返し点灯している。 それはそうだろう。 俺がやっている事は時間をかけた自殺に等しいのだから。「ユートルディス殿、いよいよですな。このランデルがどこまでもお供しますぞ!」「おうてぃにきゃえりちゃいよおりぇは……」 ※お家に帰りたいよ俺は……「ほう、流石はユートルディス殿。残虐の王ネフィスアルバが『オウッティ』山脈に潜んでいることに気づかれましたか。この場所からでも奴
「ユートルディス殿、お気を確かに!」 ランデルが深緑色の液体を持った小瓶を持っている。 俺が大量の汗をかいているから、何か飲み物をくれようとしているのだろうか。 とてもじゃないが今はまだ飲み物を口に出来るような状態ではない。 もう少し落ち着いたら貰うとしよう。「さあ、飲み込むのです!」「びゅひぇあっ!」※ぶふぇあっ! このジジイ、瓶を俺の口の中に突っ込んできやがった! 息をするのもやっとだというのに。「お早く、お命に関わりますゆえ!」 こいつ、鼻を塞いできやがった。 お、溺れる。 今がまさにお命の危機なんだが!「ぎぇひょっ、ぎぇひょぁ、おええええっ!」※ゲホッ、ゲホァ、おええええっ! し、死ぬかと思った。 火事場の馬鹿力というやつだろうか。 こんなに早く液体を飲み干したのは初めてだ。 しかも恐ろしく不味かった。「ふぅ、危ない所でしたな。では先を急ぎましょう!」 危なかったのは完全にお前のせいだけどな! 陸の上で溺死するところだったんだが。 液体が気管に入り込んでしまったのか、咳が止まらない。 椅子に座って背中を丸め、落ち着くのを待つしかない。 シンプルな木製の長椅子なので、座り心地が非常に悪い。コメ:陸で溺れる勇者wコメ:ランデル殺す気満々で草コメ:何を飲んだの?コメ:食レポよろw たしかに、俺は一体何を飲まされたのだろうか。 馬車の揺れも相まって吐き気を催している。勇太:センブリ茶のような苦味と、本格的なインドカレーに似たスパイシーな香りがあった。それを無理やり誤魔化そうとしたのだろうが、気持ちの悪い甘ったるさがあり、なんとも不快な味を作り上げている。罰ゲームだと言われても納得できるほど不味い液体だった。コメ:食レポ上手くて草コメ:ユートルディスは、スキル『絶望的な食レポ』を獲得した。コメ:
ワーキャスについて語るスレ【第1802世界】135 名前:異世界好きの名無しさん 結局、タイキンが大金稼いでるだけだろ? まあ見ちゃうんだけどさ。136 名前:異世界好きの名無しさん タイキンさんは、商品紹介してる配信が一番面白いよね! この前の声変換する魔道具のやつ腹抱えて笑った!137 名前:異世界好きの名無しさん >>136 本日のタイキンキッズ138 名前:異世界好きの名無しさん もはやタイキンスレなんだよなあ139 名前:異世界好きの名無しさん タイキンが一番おもろいのは事実。 ランキングが証明してる!140 名前:異世界好きの名無しさん 最近のキャスターはタイキンの二番煎じばっかりで……141 名前:異世界好きの名無しさん >>140 だから癒し系キャスターの『まろんだのんチャンネル』を見ろとあれほど142 名前:異世界好きの名無しさん >>141 ブスやんけwwww143 名前:異世界好きの名無しさん あの声癒されるやろ!144 名前:異世界好きの名無しさん 面白いキャスターおらんのか? 強いスキルで無双する配信ばっかりで飽きてきた。145 名前:異世界好きの名無しさん 強いスキルではあるが、この前の変態は面白かったな!146 名前:異世界好きの名無しさん >>145 kwsk147 名前:異世界好きの名無しさん >>146 裸になると身体能力が爆上がりするスキルだったんだけど、公然猥褻(こうぜんわいせつ)で逮捕されてリセットしてたw 裸の王様で検索したら切り抜き見れるで!148 名前:異世界好きの名無しさん クソワロタwwww サンキュー見てみるわ!149
ワーキャスについて語るスレ【第1806世界】206 名前:異世界好きの名無しさん ユートルディスの時代来るかもしれん!207 名前:異世界好きの名無しさん すぐ死ぬだろ208 名前:異世界好きの名無しさん 死ぬの分かってるのにミノタウロスに向かって歩いて行った時は、コメントが悲鳴で溢れてたよ!209 名前:異世界好きの名無しさん そらそうやろw 目の前で人死ぬとこなんて見たい奴おらんw210 名前:異世界好きの名無しさん タイキンの方が面白い。ユートルディスはクソw211 名前:異世界好きの名無しさん >>210 で、でたーwwwタイキンキッズ奴ーwwwww212 名前:異世界好きの名無しさん そいつ、まろんだのんチャンネルより面白いわけ? まろんタソの魅力に勝てないならこの話終わりで!213 名前:異世界好きの名無しさん >>212 ブスの話は今要らないんでw214 名前:異世界好きの名無しさん >>213 ○すぞテメー!215 名前:異世界好きの名無しさん タイキンがダンジョン行かない時はユートルディス見てるぞ! 結構おもろいw216 名前:異世界好きの名無しさん 俺も最近見てるわw ・ ・ ・ワーキャスについて語るスレ【第1809世界】795 名前:異世界好きの名無しさん 今日のユートルディス見てた奴おる?796 名前:異世界好きの名無しさん 今タイキンが下層攻略中なんでwwwww 弱小キャスター乙wwwwww797 名前:異世界好きの名無しさん >>795 見てたで!798 名前:異世界好きの名無しさん タイキンてネームドドラゴン30秒で倒せん
「いやー、美味かったですなユートルディス殿。特に、タラバスパイディーはワシの大好物なんです!」「りゃんぢぇりゅにはきゃんしゃしにゃいちょいきぇにゃいにゃ。よきゅわきゃりゃにゃいちゃべみゅにょびゃきゃりぢゃっちゃきぇりょ、じぇんびゅめちゃきゅちゃうみゃきゃっちゃ!」※ランデルには感謝しないといけないな。よく分からない食べ物ばかりだったけど、全部めちゃくちゃ美味かった! 俺とランデルは、三杯目のエールを飲みながら料理の余韻に浸っていた。 少し酔っ払ってしまったが、とても楽しい気分だ。「さて、そろそろ目的の場所に向かいますが、人間の店にします? ……それとも?」「じゅうじんっしょ?」※獣人っしょ?「「だははははははははは!」」 ランデルも酔っ払っているのか、笑い上戸になっている。 馬車の中で、獣人の凄さをこれでもかという程聞かされていたので、ここは獣人の店以外ありえない。 この世界でしかできない事を、俺はやるのだ。「それじゃあそろそろ?」「いっちゃいみゃしゅきゃ?」※行っちゃいますか?「「わはははははははははは!」」 何が面白いのか分からないが笑いが止まらない。 お酒を飲んで楽しくなっているのと、これから起こるであろうハッピーな出来事への期待で最高に楽しい。 会計を済ませて酒場を後にすれば、いよいよお待ちかねのご褒美タイムだ。 初めてだと緊張して下半身が敵前逃亡してしまうと聞いたことがある。 酒が入ると弱虫になってしまうと聞いた事もある。 しかし、今の俺は緊張よりもワクワク感で一杯で、なんなら既にいつでも出撃できる状態になっている。 会計の時に、牛獣人の胸を食い入るように見続けて気持ちを昂らせたからな。「さあユートルディス殿、本日のメインイベントといきましょう!」「おしゅしゅみぇのみしぇはありゅにょ?」※オススメの店はあるの?「ユートルディス殿、このランデル、不詳の身ではありま
「全隊止まれ! これより物資の補給に入る! 補給部隊は、物資調達後自由行動! それ以外は、部隊毎に交代で馬車の見張りをするように! くれぐれもライトニングビーストの首を盗まれないように気をつけろ! 解散!」 隊列を指揮する騎士の号令で目が覚めた。 どうやらジークウッドの街に到着したようだ。 生首を大事にする考え方は理解出来ないが、そんな事はどうでもよくなっている。 いつもはお尻の痛さと精神的苦痛で、不快な気持ちになりながら馬車を降りていたが、今日は違う。 ランデル大先生の助言を聞いたり、自分の中でのイメージトレーニングに忙しく、道中が楽しく充実していたのは初めてだった。 ここ数日は、常に視聴者が五人前後いるのだが、俺がコメントをしても返事をしてくれない。 今までが上手くいきすぎていただけなのだと思いたいが、とても寂しかった。 今日は全てを忘れて楽しみたいと思う。 一人旅だと思えば気が楽だ。 こんなに胸が高まっているのはいつ以来だろうか。 小学生の時、友達が秘密基地にエロ本を持ってきた時だろうか。 中学生の時、修学旅行で、先生の見回りを掻い潜り、女子の部屋でトランプをやった時だろうか。「明日の朝出発しますので、ユートルディス殿はワシと一緒に行動しますか?」「うん!」※うん! この世界に来てから、一番の笑顔で、一番元気に返事をしたかもしれない。 鎧を脱がせてもらえたのも嬉しかった。 絡まれたりしたら嫌だし街にも詳しくないので、ここはランデル先輩と一緒に行動した方がいいだろう。 ランデルが、金貨を一枚手渡してくれた。「この金貨が一枚あれば、二ヶ月は余裕を持って生活出来ます。平民の年収が金貨九枚前後といったところでしょうか。ユートルディス殿の体力が続く限り楽しんで下さい!」「にゃりゅひょぢょ、ありぎゃちょう!」※なるほど、ありがとう! こんな小さなコイン一枚が結構な大金みたいだ。 無くさないように気をつけないと。「では、行きましょ
「おんにゃは、しゃいきんにゃきゃよきゅにゃっちゃゆうじんきゃりゃきいちゃ、しぇきゃいいちおいしいりょうりをぢゃしゅおみしぇにいきちゃいちょおみょっちゃぎゃ、しょにょみしぇにょびゃしょぎゃわきゃっちぇいりゅにょに、ちゃぢょりちゅきゅきょちょにゃきゅしょにょしょうぎゃいをおえちぇしみゃっちゃ。にゃじぇきゃ?」※女は、最近仲良くなった友人から聞いた、世界一美味しい料理を出すお店に行きたいと思ったが、その店の場所が分かっているのに、辿り着くことなくその生涯を終えてしまった。何故か?勇太:みなさんも一緒に考えてみて下さいね。「なるほど。その店は、友人から聞いたすぐ後に無くなってしまったのでは?」「いいえ」※いいえ「その友人なのですが、最近知り合ったという部分が重要ですかな?」「ひゃい」※はい ほうほう、このジジイ初っ端からなかなかいい質問をしてくるじゃないか。 俺との会話が成り立たないだけで、騎士を率いているし、本当に頭が良いのかもしれない。「その問題に出てくる女というのは、その女じゃないと成り立ちませんか? 例えば、男でもよいのでしょうか?」「ひゃい」※はい「ほう、では何か辿り着けなかった理由があるのですな?」「ひゃい」※はい「ふむ……」 こういう時だけ会話が成り立っているという事実に腹が立つんだが。 しかし、質問自体は的確だし、このゲームが初めてとは思えないくらい、いい線をいっている。勇太:みなさんも気になった事があれば質問してみて下さい!「その店が辿り着けない場所にあったのでは?」「いいえ」※いいえ「その店は、誰でも気軽に食べに行けるような店なのですか?」「ひゃい」※はい「むむむ……」 困ってる困ってる。 ただでさえ厳つい顔のランデルが眉間にシワを寄せて悩んでいるせいで、鬼のような形相に変化し
三日経ち、視聴者が七人になってしまった。 特に何も起こらなかったというのもあるが、ランデルとの会話のほとんどが下ネタだったというのが大きいみたいだ。 視聴者が期待していたのは、従来のキャスターと異なる新しいスタイルの英雄であり、鼻の下を伸ばした欲望丸出しの成人男性ではなかった。 異世界で勇者ユートルディスになってしまった一般人が、何度も死戦をくぐり抜ける奇跡の冒険に胸を熱くしていたのだ。 俺の人間性やユーモアだったり、ランデルの男らしさや強さに魅力を感じてくれていた方々も居たのだが、何日も同じような下品な話しを続けていれば、見る気も無くすのは当然だ。 コメントがお叱りや非難する声で溢れていたのは気づいていた。 しかし、ランデルと仲良くなって初めてまともに会話が出来たこと、男としての本能で自制が効かなかったことで、視聴者を蔑ろにしてしまったのだ。 いくら後悔や謝罪をしたところで視聴者は戻って来てはくれないだろう。 その人達はもう俺の配信を見ていないのだから。 今更リセットをして新しい冒険を始めたところで、俺という人間の印象が固定されてしまった以上、何をしようが覆されることは無いだろう。 今回の反省を次に活かそうとしても、一度離れてしまった人の心が戻ってくるような甘い仕事ではない。 俺のキャスターとしての人生は終わったに等しい。 後は、自分の好きなようにラドリックという異世界での冒険を楽しむだけだ。 その内に、自分という人間性を含めてやっぱり俺の配信が見たいという視聴者が戻って来てくれるのを願うしかない。 というわけで、仲良くなったランデルと暇つぶしに推理ゲームをすることにした。 お題に対して解答者は質問をしていき、出題者はそれについて「はい」か「いいえ」で答える。 これを繰り返すことで、お題が含む謎を解き明かし、答えを導き出すという遊びだ。 例えば、『中身の見えない箱の中に、金貨が一枚、銀貨が三枚、銅貨が五枚入っており、この中から一枚がランダムに貰える。男は、自分が確実に金貨を貰えると分かった。何故か?』という問題があった
どの世界でもエロ談義は男同士の絆を深めてくれるんだな。 言葉では言い表せない不思議な感覚で、自分という存在が受け入れられたような気持ちになる。 何気ない友人との会話の中で、好きな異性のタイプとか、実はこんな性癖があるとか、秘密を打ち明けた時に、分かるわーと共感し共感される謎の一体感だ。コメ:うわ、最低ですね。登録解除します!コメ:勇太くん好きだったのに幻滅しました。コメ:エロ求めてねえんだわ。じゃあな!コメ:はあ、こういう勘違いキャスターいるんだよな。視聴者が何を求めてるのかを理解してくれよ。コメ:そういう流れになるならエロ専のチャンネルにしな。俺は勇者ユートルディスの冒険が見たかったのに。 打ち解けたと感じた俺とランデルは、好みの女性のタイプやら何フェチかなど、そっち方面の話題で盛り上がった。 途中、コメントが荒れて視聴者が激減しているのに気付いたが、おかまいなしに話を続けた。 今だけは配信なんてどうでもよく、ただただ楽しいひと時を過ごす方が有益だと判断したからだ。 全然要らない情報だが、ランデルは腰のクビレに興奮するらしい。 目つきの悪い気の強そうな女性がタイプで、それを上から屈服させるのが堪らないと言いながら気持ち悪い顔をしていた。 どうやらランデルは、エスの者だったようだ。 これも全然要らない情報だが、俺はお尻フェチだ。 ケツはデカければデカいほどいい。 学生の時は、後ろから見るジャージ姿がたまらなかった。 獣人と呼ばれる動物の特徴や特性を体に宿した人間がいるらしく、その中でも猫人族が凄いらしい。 容姿は人間とほぼ変わらないが、柔軟性のあるしなやかな体が、男たちのあらゆる欲望を受け入れてくれるのだとか。 また、猫獣人の特徴として、舌のつくりが違うらしい。 ブラシのように突起状になっており、ザラついているのだが、それが大量の唾液を纏った時に、恐ろしい兵器に変わるという。 細かく小さな突起群にぬるりと撫でられた時、男たちは自然と喜びの声を上げてしまうのだとか。 そういった理由
食事中に俺の話を聞きたいと言われて連れてこられたはずなのだが、俺はほとんど喋らなかった。 ランデルが泣きながら口をゆすいでいたせいで、進行を取れる人間が居なくなってしまったからだ。 俺を前にした兵士達は、自分の考える勇者ユートルディスはこうだみたいな話題で盛り上がっていた。 ユートルディス談義が白熱し、何故か取っ組み合いの喧嘩にまで発展し、俺の目の前に地獄絵図が広がった。 怒号と悲鳴が響き渡り、呆然と立ち尽くしていた俺は、最終的に俺の為に争うんじゃないという美少女みたいなセリフを言わされる羽目になった。 さて、四天王の首が張り付けられた悪趣味な馬車に、俺とランデルが二人で乗っている訳だが。 小休止という名の地獄が終わり、四天王ネフィスアルバが潜むオウッティ山脈へと向かっている。 緩やかな下り坂なので、馬車の速度が上がり、デコボコした路面が俺のお尻を終わらせにきている。 衝撃を和らげるクッションのような何かが欲しいと思い、座席とお尻の間に手を入れてみたところ、鎧の重さで手の骨がゴリゴリと音を立てて砕けそうになった。 それだけでもきついのに、もう一つの問題が生じている。 馬車の幌に、狂乱の一角獣ライトニングビーストの体液と血液が染み込み始めている。 そのせいで、凝縮された凄まじい獣臭と血生臭い不快な香りが馬車の中に充満している。 馬車の揺れと不快な臭いでいつ吐いてもおかしくない。「にゃありゃんぢぇりゅ、びゃしゃにょうえにょやちゅぎゃきゅしゃきゅちぇひゃきしょうぢゃきゃりゃ、しょりょしょりょありぇしゅちぇにゃい?」 ※なあランデル、馬車の上のやつが臭くて吐きそうだから、そろそろあれ捨てない?「お気づきでしたか。ユートルディス殿がおっしゃる通り、そろそろ物資の残りが怪しくなってきておりますので、途中街に寄り補給したいと考えております!」勇太:あの、今のって会話になってました? 各々が自分の意見を述べただけでしたよね? コメ:平常運転だね! コメ:いつもの聞き違いではなかった。 勇太:もしかして、俺がキンタマを食わせたことを怒ってるんで
「勇者殿、こちらが本日の昼食になります!」 いつもの麦がゆと……何だこれは? 握りこぶし大で、そら豆に似た形状の茶黒い物体が串に刺さっている。 気のせいじゃなければいいのだが、こんがり焼けたその物体からは、嫌な臭いのする湯気と微弱な黒くて禍々しいオーラが立ち昇っている。コメ:キモwww コメ:またゲテモノじゃねえか! コメ:さすがに不味そう。 コメ:なんか黒いオーラ出てない?w「きぇみょにょしゅうをぎょうしゅきゅしちゃようにゃきょうりぇちゅにゃあきゅしゅうをはにゃちゅきょりぇはにゃにきゃにゃ?」 ※獣臭を凝縮したような強烈な悪臭を放つこれは何かな?「はっ、こちらはライトニングビーストの睾丸を串焼きにしたものです! 先の四天王との激戦で、勇者殿が疲弊されているかもしれないとランデル殿に相談しまして、精のつきそうな部位をお持ちしました!」 ちょっとこいつが何を言っているのか理解できない。 俺は今、本当に正しい解答を聞けたのだろうか。「えっちょ、ききみゃちぎゃいじゃにゃいちょいいんぢゃきぇりょ。きょりぇはにゃにきゃにゃ?」 ※えっと、聞き間違いじゃないといいんだけど。これは何かな?「はっ、こちらはライトニングビーストのキンタマを串焼きにしたものです! 戦の疲れに一番効くのは獣のキンタマですので、多少臭いますが、食べやすい調理法を選んだつもりです!」勇太:イカれてんのかこいつらは! 睾丸が何か分からなかったから聞き直したんじゃないんだよ! 可愛く言い直されても困るんだが! コメ:別に可愛くないけどなw コメ:四天王なんて食えるのか? 勇太:多少ってレベルじゃないくらい臭いですよこれ。 コメ:見てるだけで吐き気するw コメ:腹壊しそう。「えっちょ……りゃんぢぇりゅ? きょりぇっちぇしゃっきにょしちぇんにょうぢゃよにぇ? いみゃみゃぢぇぢゃりぇきゃちゃびぇちゃきょちょありゅにょ?」 ※えっと……ランデル? これってさっきの四天王だよね? 今まで誰か食べたことあるの?「はっ
そういえば、先日のミノタウロスは最高に美味しかった。 肉は筋繊維が太くて硬すぎる為、噛み切れないので食べないらしいが、内臓系はどの部位も絶品らしい。 俺は、ミノタウロスのミノというダジャレのような部位を頂いた。 塩を振るだけのシンプルな味付けであったが、歯応え、旨み、脂身、全てにおいて究極のミノと言えた。 怪我をした騎士には、優先的にレバーが与えられていた。 彼らがレバーを噛み締めるたびに、恍惚とした表情を浮かべていたのは忘れられない。 ちなみに、一番美味いのは大腸らしいのだが、切り開いて川で洗ったりと下処理が大変なので、食べるまでに時間がかかってしまう。 早く食べられる部位は、身分が上の物に優先的に提供されるという仕組みらしい。 その理論でいくと、一般男性の俺が大腸を食べられるはずなのだが、勇者として祭り上げられているピエロなので、俺の願いが叶うことは無いだろう。 小さく切り分けられたミノタウロスの大腸が網の上に乗ると、焚き火でその上質な油が溶け出し、なんとも香ばしい良い香りのする煙が立ち昇っていた。 こんがり焼けた大腸を口に含み、飛び上がって体でその美味しさを表現する奴らを見て、次があれば俺もあれを食べさせてもらおうと決意した。 ワイバーンも美味かったしな。 次は目玉以外を食べさせてもらいたいが。「ユートルディス殿、今回圧倒的な力を見せて頂き、騎士達の士気は最高潮に達しております。是非、次のオウッティ山脈では残虐の王ネフィスアルバの討伐を我々にお任せ下され!」 これは願ってもない申し出だ。 アホランデルから初めてまともな提案が出てきた気がする。 しかしだ、ここは最新の注意を払って返答しなければならない。 俺の滑舌とエスパー翻訳ジジイの相互作用で、どんな曲解をされるか分かったもんじゃないからな。 ここでお願いしますと言うと俺が行かされるので、ここは短く分かりやすい返事をするとしよう。 お願いしますと言うと俺が行かされるっておかしいけどな。「うん!」※うん! 流石に伝わっただろう。